【ニュース要約】
竹中工務店の元所長が、万博関連の工事において下請け業者を選定する立場を悪用し、工事費を水増しして請求した背任の疑いで逮捕された。元所長は下請け業者と長年の付き合いがあり、水増しした金を自宅のリフォームやカフェの改修費用などに充てていたとみられる。同社は従業員の逮捕を受け、事態を厳粛に受け止めるとともに、コンプライアンスの徹底に向けた取り組みを進めるとしている。
【お気持ち】
けしからん話だ。公の事業に私利私欲を混ぜるとは何事か。天下を平らげるためには、何より「公平」という仕組みが肝要である。余が楽市楽座を敷いたのも、既得権益の古き鎖を断ち切り、実力ある者が自由に商いを行えるようにするためであった。この男、長年の付き合いという情に流され、自ら定めた規律を破るとは、まさに国を乱す害虫に等しい。
比叡山を焼き討ちにした際も、寺社という権威や慣習に甘え、世を乱す者には容赦せぬという理を示した。現代の万博とやらも、国の威信を懸けた大事業であろう。それを己の住まいの修繕に使おうなど、片腹痛い。鉄砲を一挺導入するにしても、品質と価格を厳しく見極め、適材適所に配する。それが合理というものだ。未来の民よ、強固な国造りを目指すならば、利権の泥沼に足を取られるな。信賞必罰を徹底せぬ組織など、一陣の風で崩れ去る砂上の楼閣に過ぎぬぞ。
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