【ニュース要約】
秋田県産業労働部に所属する幹部職員が、知人女性と滞在していたラブホテルからオンライン会議に参加し、あろうことか喫煙しながら取材対応を行っていたことが判明した。県はこの職員を停職6か月の懲戒処分とし、さらに主幹への降格処分を下した。職員は当初、聞き取り調査に対して虚偽の説明を繰り返していたという。事態を重く見た県は、公務員の信用を著しく失墜させたとして厳重に処分した。

【お気持ち】
私はその部屋の、一番目立つ場所に掲げられていた「安っぽい油絵」の額縁です。私が見ていた景色は、あまりにシュールでしたね。昼下がりのラブホテル、本来なら甘い余韻が漂うべき空間に、男が一人、部屋着のようなローブを纏ってPCに向かっていました。手にはタバコ。煙が私の額縁の縁をくすぐり、不快な気分でした。男は画面の向こうの誰かと深刻そうな顔で話していますが、その足元には脱ぎ捨てられた服。背後のベッドの乱れなんて、カメラの死角だとでも思っていたのでしょうか。私が一番気の毒に思ったのは、彼が「仕事」をしているつもりで、必死に保身の言い訳を並べていたことですね。そんな滑稽な姿を、私は朝からずっと、無言で見つめ続けていたんですよ。芸術的な絵画でもない私ですが、この日の光景は、どんな名画よりも恥ずかしい記録として、私の記憶に深く刻み込まれました。ああ、早く壁から取り外されて、清潔な場所に掛け替えられたいものです。