10日の東京株式市場は、前週末の米国株高を追い風に反発して始まりました。しかし買い一巡後は、売り買いが交錯し「もみ合い」の展開となりました。
市場ではこの膠着状態に対し、ユニークな現象が話題となっています。ある大手ネット証券では、あまりの「もみ合い」の激しさに、リアルタイムの株価折れ線チャートが物理的に絡まり合って毛糸玉のようになってしまいました。現在、システム担当者が手作業でほぐす作業に追われているとのことです。
あるベテラン投資家は「もみ合い相場では、チャートが絡まった際、速やかに解きほぐすためのピンセットを画面横に用意しておくのがプロのたしなみです」と語ります。今後も、複雑に絡まるチャートを丁寧に解くような、慎重な取引が求められそうです。