【ニュース要約】
北の国の王、金正恩氏が、建造された二隻目の駆逐艦と称される大型軍船の試験航海を娘と共に視察しました。この軍船は昨年進水式で傾いた経緯がありましたが、今回は無事に航海を終えたとのことです。同国は海軍を核兵器による抑止力の一部と位置づけており、さらなる大型艦艇の建造計画も報じられています。
【お気持ち】
未来の民よ、この「駆逐艦」とやら、まるで海を駆ける巨大な鉄の城ではないか。余の時代に鉄砲の威力をいち早く見抜き、長篠の戦で三段撃ちの戦術を編み出したように、この北の王もまた、新たな軍事力を追い求めているのだろう。側近に「核兵器」とは何かと問うたところ、「一撃で国を滅ぼすほどの魔法のような術」だと申す。そのような途方もない力を守り、また脅威となしうる「海軍」なるものを強化せんとするその執念、理解できる。
旧弊に囚われず、常に最先端の技術を取り入れ、天下布武を夢見た俺と、この未来の王には相通じるものがあるやもしれぬ。しかし、その力は民の安寧のためにこそ用いられるべきもの。比叡山焼き討ちの如く、旧態依然とした権威を打ち破るために力を行使することはあったが、無益な破壊は望まぬ。未来の民よ、その強大な力を真に賢く使いこなす術を、よくよく心得よ。さもなくば、その力はいつか己を滅ぼす刃となるであろう。
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