石川県能登地方で31日、特別天然記念物トキの放鳥式が行われました。本州での放鳥は実に56年ぶりで、秋篠宮ご夫妻も見守る中、10羽のトキが力強く大空へ舞い上がりました。

しかし、式典の最中に驚きの光景が目撃されました。最後に飛び立った1羽が、ご夫妻の前で一度優雅に旋回した後、空中で翼を整え、深々と「会釈」のような動作を見せたというのです。環境省の担当者は「長年の飼育環境で、日本の伝統的な礼節を自然に学んでしまった可能性がある」と困惑気味に分析しています。

さらに、このトキが「能登の地酒」の看板がある方向へ迷わず直行したという未確認情報もあり、地元では『中身はベテランの観光公社職員ではないか』との噂も。あまりに世慣れたトキの振る舞いに、会場は温かな笑いと拍手に包まれました。今後の「営業活動」にも期待が高まります。